
活動概要
プロジェクト名:「山林活用とベンチ製作」
リーダー:神岡裕介さん
主な活動地域:埼玉県比企郡嵐山町
関連リンク:合同会社がっちゃんこ(製作中)
ストーリー
神岡さんは現在40歳。テレビドラマの撮影などを行う会社に勤める傍ら、数年前に町おこしを主業務とする合同会社がっちゃんこを立ち上げました。
その神岡さんが手がけるプロジェクトは「山林活用とベンチ制作」です。
神岡さんは所沢市出身、父の影響で子供の頃から西埼玉の山や川などの自然に親しみ育ちました。
そのため大人になってからも自然が好きで、普段から休日を使って山林整備の活動などに参加するなど自然と触れ合う機会を保ち続けてきました。

そんな西埼玉の地域資源である山林ですが、これを活用し、「しごと」にしていくのは現代の日本では大変な難事業です。
何故なら山林の最も重要な活用法とも言える「木材」としての活用が、コストの安い外国産材が普及しているために経済的に成り立ちづらいからです。
神岡さんはそこに活路を探し求め、「ベンチ制作」という選択肢にたどり着きました。
地元の木材を用いて、ボランティアやセミプロ、地元の業者さんを活用して作成するベンチを「地域産材」であることを売りとして自治体などに購入して貰う。
そのようなベンチを「フキュウベンチ」の名の下にブランディングし、埼玉県から展開していこうという構想です。
第一号は嵐山町産材を用いたベンチを嵐山町役場に購入して貰ったそうです。

フキュウベンチの「フキュウ」には次のような思いが込められています。
「木材においては、
不朽が名作ではない
腐朽することが、
普及の銘作なんだ」
by 神岡裕介さん

屋外に置いた木材のベンチは長年の使用の間に腐るという一面がありますが、それをコストというマイナスとして捉えず、定期的に山林を活用する用途が生まれ、それに応じて「しごと」が生み出されるとプラスに捉えた発想です。
ヒアリングを行なった12月24日はちょうど神岡さんが飯能の山林整備活動に参加しているタイミングでした。
そこで、神岡さんと共にフキュウベンチの展開に取り組む会社「風憩セコロ」のカタログ作成のため、カメラマンの方も一緒に参加され、木を切り倒す様子の写真撮影を行なっておりました。

今後は益々フキュウベンチの普及に力を入れていきたい、と語る神岡さん。
「本業の片手間でやっている自分は中途半端だと思う」と、神岡さんは時に自ら揶揄するように語っていましたが、家庭を持ち、子育てもある40歳の神岡さんが本業の休日を使ってこのような活動に取り組む姿は並ではないと感じます。

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